【KAMARI開業準備室レポ】まっさらな土地から、夢がカタチに。地鎮祭の舞台裏をお届けします!

みなさんこんにちは☺️
KAMARI Hostel&Tours 開業準備室・広報担当の木村です!

いつもKAMARIの活動を温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。
今回は、私たちにとって大切な記念日となる、特別な1日の様子をお届けします✨

2026年6月15日、八戸市・陸奥湊のKAMARI建設予定地にて、無事に「地鎮祭(じちんさい)」を執り行いました!

地鎮祭とは、土地の神様に「これからここで工事をさせていただきます」とご挨拶をし、工事の安全を祈る儀式のこと。つまり……この土地をずっと守ってきた神様から、ついに「KAMARIを建てていいよ!」というゴーサインをいただいたわけです!

これまで何度も何度も話し合ってきた私たちのKAMARIが、ついにリアルなカタチになって動き出します。
まっさらな土地の上に立って、これからいよいよ建築がスタートするんだと思うと、身が引き締まるような緊張感と、それ以上に「どんな素敵な場所になるんだろう!」というワクワクが止まりません……!

今回は、そんな地鎮祭の当日の様子や、私たちがこの土地に込めた想いをご紹介します。ぜひ、KAMARIの一員になったような気持ちで、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

SNSやブログ、メルマガなどに使いやすい、親しみやすさとワクワク感が伝わる英語に翻訳しました!

爽やかな潮風が吹き抜ける、豊かな自然に囲まれたこの土地で、
私たちの挑戦が本格的にスタートします。

【そもそも地鎮祭ってなんでやるの?】

「地鎮祭(じちんさい・とこしづめのまつり)」という言葉を、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
これは、新しく建物を建てる際に、その土地を古くから守ってくださっている神様にご挨拶をし、これからの工事の安全を祈るための伝統的な儀式です。
その歴史は驚くほど深く、諸説ありますが今からおよそ1300年以上前、持統天皇の時代にはすでに行われていたという記述が『日本書紀』にも残されているそうです。古来、私たち日本人は、新しい営みを始める前に必ず土地の神様へ敬意を払ってきました。
「鎮(しずめる)」という字の通り、荒ぶる土地の霊を落ち着かせ、神様に「ここで建築をさせてください」という許可をいただくこと。そして、完成した建物が何事もなく永くその場所に建ち続け、そこで過ごす人々が繁栄するように祈る。

地鎮祭には、そんな大切な意味が込められています。

──「この土地の神様に、まずはKAMARIを受け入れてもらいたい」
今回、私たちKAMARI Hostel & Toursがこの地鎮祭に臨むにあたり、胸にあったのは「単なる安全祈願」以上の想いでした。
私たちがこれからつくろうとしているのは、単なる「宿泊施設」や「旅行会社」のビルではありません。世界中から訪れる旅人と、この地域の人々が交わり、新しい経験や旅の物語が生まれる「起点」となる場所です。
だからこそ、まずはこの土地をずっと守ってこられた神様に、

「これからここで、たくさんの人を笑顔にする場所をつくらせてください」
「どうか、KAMARIをこの土地の一員として受け入れてください」

という心からの敬意と決意をお伝えしたかったのです。

── 支えてくださるすべての方々への感謝
そしてこの日は、神様へのご挨拶と同時に、これまでKAMARIを応援し、支えてくださったすべての皆さまへの感謝が込み上げてくる日でもありました。
私たちのKAMARIプロジェクトを暖かく迎え入れてくださった陸奥湊地域の皆さん、設計や施工、デザインのために知恵を絞ってくださっているプロフェッショナルの皆さん。誰一人欠けても、この日を迎えることはできませんでした。
まだ形もない、まっさらな土地の上に立つと、これから始まる工事へのワクワク感と同時に、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。また、この土地で世界中の旅人にも地域の人にも愛されるホステルをつくっていこうと、KAMARIプロジェクトスタッフ一同改めて身が引き締まる想いです。

これからいよいよ、職人さんたちの手によってKAMARIの工事が始まります。関わってくださる全ての皆さんが怪我なく、安全に、そして誇りを持って仕事ができるように。そして、完成したKAMARIが、訪れるすべての人を笑顔にする最高の場所になるように。

神聖な空気の中でこの日を迎え、私たちはその願いをより一層強く持ちました。

陸奥湊の日常。写真左手がKAMARI建設予定地。


【地鎮祭当日の様子】

これ以上ない最高の開運日と、陸奥湊の心地よい潮風に包まれて

私たちが地鎮祭を執り行った2026年6月15日。実はこの日、暦の上でこれ以上ないほどの素晴らしい吉日が重なった、最高の開運日でした。
新しい物事を始めるのに最適な「新月」、何を行うにも満ち足りた吉日とされる「大安」、そして天が社会をくまなく照らし、太陽の恵みが降り注ぐとされる「大明日」。この3つの吉兆が重なる奇跡的な日に、KAMARI Hostel & Toursは記念すべき地鎮祭を執り行うことができました。
午前中の空は爽やかに晴れ渡り、私たちの背中をそっと押してくれるかのような心地よい海風が建設予定地を吹き抜けていきます。
「神様にも、この門出を祝福してもらえているのかもしれない」
そんな風に感じてしまうほど、神聖で晴れやかな空気に満ちた朝でした。

── 陸奥湊の「かまり」の中で。
地鎮祭が始まると、辺りには陸奥湊ならではの、どこか懐かしくて愛おしい「潮っぽいかまり(匂い)」がふわりと漂ってきました。この海の匂いこそが、私たちが愛し、これから訪れるゲストの皆さまに伝えたい、この街の生き生きとした呼吸そのものです。
今回の式を執り行ってくださったのは、KAMARIの建設予定地の近くにあり、古くからこの地域の営みと海の安全を見守り続けてこられた「御前神社(みさきじんじゃ)」さま。
神職の方の厳かな声が響き渡り、四方が清められていくにつれて、心地よい緊張感が現場を包み込みます。鍬(くわ)を入れ、玉串を捧げながら、この土地の歴史とこれからの未来が繋がったような気がして、改めてこの場所で素敵な旅の拠点をつくっていこうという決意を固めました。

── 共に一歩を踏み出してくださった、大切な皆さまへ
この記念すべき日に、お忙しい中お集まりいただき、式に参列してくださった皆さま、また取材に足を運んでくださったメディアの皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまと一緒に祭壇に向かって手を合わせ、工事の安全とKAMARIの未来を祈ったあの時間は、私たちにとって忘れることのできない貴重な時間になりました。
地域の皆さまに愛され、応援していただけることのありがたさを、改めて肌で感じた地鎮祭。 最高のスタートを切ったKAMARI Hostel & Toursを、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

最高の吉日に執り行われた地鎮祭。

海の恵みや大地の恵みが美しくお供えされた祭壇。

【この土地から始まる、KAMARIのこれから】

地鎮祭を終え、KAMARIの未来の姿がより鮮明に見えてきた今、期待で胸がいっぱいです。これから出会う世界中の旅人の皆さんに「最高の体験」を届けるため、ここからさらにギアを上げて、開業準備を本格化させていきます!
私たちが目指すのは、単なる「旅の途中で寝泊まりをする場所」ではありません。 ここを訪れたゲストの皆さんが、この陸奥湊という街の日常に溶け込み、たくさんの人と出会い、街の深い魅力に触れ、気付けばこの街が大好きで、さらなる旅に向けてワクワクしている。そんなきっかけが次々と生まれる場所をつくりたいと考えています。

目案内板の「太平洋」の上を歩く小さな旅人。
陸奥湊からも、世界中の旅人と繋がる未来へ向かって

一歩ずつ進んでいきます。



── 「ホステル」と「ツアー」が織りなす、ここでしかできない体験
私たちの名前にある「Hostel & Tours」という言葉。これには、私たちのこだわりと決意が込められています。
「Hostel(宿)」としてのKAMARIは、世界中からやってくる旅人と、この街を愛する地元の人々が自然と交わる交流拠点です。夜にはラウンジでその日の旅の思い出を語り合い、翌朝には市場の活気にワクワクする。そんな、温かいエネルギーに満ちた空間を目指しています。
そして、そのワクワクをさらに一歩深めるのが「Tours(ツアー)」です。ガイドブックをなぞるだけではない、私たちが日々この街で暮らし、見つけてきた「八戸の本当の面白さ」を体感できるオリジナルツアーを現在、全力で計画しています。
朝の市場の熱気に圧倒される体験、地元の人が集まるディープなお店で交わす店主との会話、海風を感じながら巡る海や山の美しい景色。ただの「観光客」と「ホステルスタッフ・ガイド」としてではなく、まるでこの街で友人に案内されているような、五感で楽しむ旅をお届けします。


── 扉を開けた瞬間に、心が踊り出すような場所へ
「次はどんな出会いがあるだろう?」
「明日はどんな新しい景色を見に行こう?」
KAMARIは、一歩足を踏み入れた瞬間から、次の旅へのワクワクした気持ちが止まらなくなるような拠点でありたいと思っています。デザイン、空間の居心地、スタッフの笑顔、そして細かな仕掛けにいたるまで、扉を開けた瞬間にその鮮やかな高揚感を提供できるよう、私たちは今、一歩ずつ準備を進めています。
この地鎮祭で神様と皆さまに誓った通り、この場所はこれから、たくさんの笑顔と感動が集まる場所へと育っていきます。
何もない土地から、私たちのKAMARIがカタチになっていくこれからのプロセスを、ぜひ一緒に楽しんで見守っていただけたら嬉しいです。KAMARI Hostel & Toursの新しい物語は、もうすでに始まっています!

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匂い立つような陸奥湊を、明日を照らす旗印に変えて。 ――ロゴ「KAMARI」に込めた願い Carrying the Spirit of Mutsuminato into the Future